この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
百舌鳥
第5章 悲痛。
しかし前回セリナとドライブでセックスをしたとき冷めてしまった自分があった
また冷めてしまうのか?
けど以前と違う
セリナに発情しなくなっている自分がいる
ただ傍にいたい…
本当に不思議だ…
(セリナ、うつ伏せになるから、軽くマッサージしてくんねーか?)
(はい(笑))
俺がうつ伏せになるとセリナは優しく体をほぐしてくれた
仰向けになると視線が合う
その時とてつもない愛しさが込み上げてきた
(セリナ!!)
俺はセリナを抱き締めたまま泣いてしまった
(シンさん?どうしたの?)
(セリナ…お、俺は…こ、怖い…う、うぅ…)
しかしセリナは何も聞き返さずに
(大丈夫…シンさんの傍にいるよ…それもわかってたから…)
まるで赤子の時に母親に包まれた感じだった
(シンさん、だからいっぱい泣いていいんだよ…)
溢れる涙がとまらなくなった…
また冷めてしまうのか?
けど以前と違う
セリナに発情しなくなっている自分がいる
ただ傍にいたい…
本当に不思議だ…
(セリナ、うつ伏せになるから、軽くマッサージしてくんねーか?)
(はい(笑))
俺がうつ伏せになるとセリナは優しく体をほぐしてくれた
仰向けになると視線が合う
その時とてつもない愛しさが込み上げてきた
(セリナ!!)
俺はセリナを抱き締めたまま泣いてしまった
(シンさん?どうしたの?)
(セリナ…お、俺は…こ、怖い…う、うぅ…)
しかしセリナは何も聞き返さずに
(大丈夫…シンさんの傍にいるよ…それもわかってたから…)
まるで赤子の時に母親に包まれた感じだった
(シンさん、だからいっぱい泣いていいんだよ…)
溢れる涙がとまらなくなった…