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ナイショの恋
第2章 電話

学校帰りに友達とマックに寄った。
なんだかいまいち垢抜けないこの雰囲気が
「女子高」って感じで好き。
私に合ってると思う。
やっぱり共学の女の子たちは私と同じ年でも 女子力が違う。
共学の女子はいつも男子に見られているからだと思うけど
同性から見ても女子力が高いよ。
私はこのまったりとした友達の中で
まったりと過ごすのが好き。
そんな時、階段を上がってくる数人の男子の制服にドキっとした。
お兄ちゃんと同じ学校だ・・・・
お兄ちゃんは、あんなに普段遊んでるくせに 進学校に通ってる。
でもお兄ちゃんの行っている学校は
真面目ちゃん・真面目くんの雰囲気ではなくて
カラー的には、しなくても勉強ができる子が集まる学校 って感じなんだよね。
私たちの学校は偏差値的にはお兄ちゃんの学校には遠く及ばず
カラーは「お嬢さん学校」
歴史が古いからそんなイメージが強い。
ぼーっとお兄ちゃんの学校の制服の男子を見ていたら
1番最後に階段を上がってきたのがお兄ちゃんだった。
「お兄ちゃん!」
あっと声を上げた私にその制服の男子たちは一斉に振り向いた。
なんだかいまいち垢抜けないこの雰囲気が
「女子高」って感じで好き。
私に合ってると思う。
やっぱり共学の女の子たちは私と同じ年でも 女子力が違う。
共学の女子はいつも男子に見られているからだと思うけど
同性から見ても女子力が高いよ。
私はこのまったりとした友達の中で
まったりと過ごすのが好き。
そんな時、階段を上がってくる数人の男子の制服にドキっとした。
お兄ちゃんと同じ学校だ・・・・
お兄ちゃんは、あんなに普段遊んでるくせに 進学校に通ってる。
でもお兄ちゃんの行っている学校は
真面目ちゃん・真面目くんの雰囲気ではなくて
カラー的には、しなくても勉強ができる子が集まる学校 って感じなんだよね。
私たちの学校は偏差値的にはお兄ちゃんの学校には遠く及ばず
カラーは「お嬢さん学校」
歴史が古いからそんなイメージが強い。
ぼーっとお兄ちゃんの学校の制服の男子を見ていたら
1番最後に階段を上がってきたのがお兄ちゃんだった。
「お兄ちゃん!」
あっと声を上げた私にその制服の男子たちは一斉に振り向いた。

