この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
白雪姫にくちづけを
第24章 カラダの悩み


カフェを出ると、大きな噴水のある広場を見つけた。


ひとまずベンチに腰掛ける。


『はぁ〜びっくりした!』


『あずさってば、顔に出すぎだから〜!』


少し落着いた所で、梨々子が話を戻す。


『──で?あずさどうなの//?』


広場には人も多く、噴水の音や喧騒で、2人の声はお互いにしか届かない。
とはいえ内容が内容なだけに…
またしても、2人は身を寄せ合って小声で話出した。


『え…と、イエス?///』


『やっぱそっか〜…』


梨々子は少し悲しそうに息を吐いた。


『あ、ごめん。普通はそうなんだよ!あずさみたいに気持ちよくなる人が多いと思うんだけど…ウチはね、ちょっと違うんだ。それが悩み。』


梨々子は続けて、もう一つ質問をしてきた。


『その…指も、口も、両方いい//?』


なんだか女子の会話じゃないみたいで恥ずかしかったが、梨々子は悩んでいる様子だったので、あずさは素直に答える。


/286ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ