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白雪姫にくちづけを
第25章 オオカミ予報*
『…何かまた、いじわるする気でしょ。』
『はは…そうかもね。どうする?ハズレたら、おれがあずさの言うこと聞くよ?』
少しおどけたように微笑み、頬にもキスの雨を降らす。それはまるで、彼女の油断を誘うよう…
(どうするなんて言って、押し進めるくせに…)
『それとも、濡れてンの自覚してるんだ?』
『ちが//…分かった!』
降参したあずさは、浩巳のとろけるキスに酔いしれた。
チュ…ペロ、チュ、チュ
彼はゆっくりと下着に手を忍ばせる。
(あぁ…ほんとに…//)
触れられてすぐ、あずさにも解った。
ソコは今にも彼を咥えこめる程…ヨダレを垂らしている。
『当たったね…チュ!』
彼は一気に下着を引き下げ、足を持ち上げて目の前にその部分を晒す。
『!?っ…』
有無を言わさず、だらしのない下唇にむしゃぶりついた。
ジュルルルルルルルぺろっぺろっ
ピチャピチャピチャピチャピチャピチャ
クチャクチャクチャクチャちゅるるる
『や、やだぁぁん//ゃ、いやぁぁ』
愛しい人が不浄な場所を舐める様。
暗がりに映った光景に、彼女は途端に目を瞑る。
『…目を閉じるなら、電気つけるよ?』
クチクチクチクチッちゅぷちゅぷ
『や、やだ!』
『じゃ、ちゃんと見て。』
『…ゃぁ…///』
『あずさ、ココは何ていうの?』
『…?』
『…ココは知らないんだね。』
ペチャペチャペチャペチャ