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白雪姫にくちづけを
第26章 こひつじレッスン*
『//…あずさっ』
再びあずさを押し倒し、その唇を貪るように吸い上げる。
『…抱いていい?』
『//カーテン閉め…ンンッ』
『待てない…!』
『…あ、、、』
明るい場所に晒された素肌。はだけた胸元に注がれる視線に堪えきれず、あずさは両手で覆い隠す。
『…くす。無駄だよ?』
腕は頭の上でクロスされ、浩巳の片腕で堅く固定されてしまった。
ちゅ、ちゅぷ…ペロペロ
やさしく愛でるような愛撫が続く。
左胸をゆっくり揉みしだき、谷間を這う、舌。
雪肌のような滑りのよい肌に頬ずりをして、彼は頭を寄せる。
浩巳の柔らかな髪が、こそばゆい刺激を与え、押し殺しきれない声が漏れ溢れる。
『っ…、は…んん』
昨夜とは打って変わって、ゆったりとした愛情を注ぐ彼に、あずさの中心はじんわりと反応する。
下腹部へ彼の手が降りそうになった、その時…
『…待って。その…』
『いや?』
『ち、違うのっ!その…あたしも…浩巳の…///』
『…もしかして、見てみたいの?』