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第26章 こひつじレッスン＊

露わになった浩巳のオトコの部分は、ビクビクと脈打ちながらあずさの目の前でいきり立っている。


（こ、これが…？！）


目を伏せるものの、その逞しさに、思わず触れてしまう。


『///はぁ…！』


そっと触れられ、こそばゆい刺激と、彼女に痴態を晒している光景が相まって、彼は切なく声を漏らす。


『あずさ、無理しなくていいから。今度はおれが…っ！』


ぱくんっ


（これがいつも、あたしの中で…？やだ…なんてグロいの…///）


瞳をつぶり、先端を口に含んで夢中で吸った。


ちうぅぅぅちゅうぅぅ


『あ、あずさっ…舌で…して。
ん………あぁ、舌、で舐めて…//』


衝動のまま口に含んだものの、どうすれば良いか分からない。
言われたとおり、舌を使おうと口を離し、棒の裏側に這わせて、下から上へ舐めあげた。


『あぁぁ、イィよ！…口に入れたまま、舐めれるかな…？』


（…え？どうやるんだろう？いつも浩巳は、とろけるように舐めてくれるけど…こう、かな…？）


口に含んだまま舌を出し、自分の唾液を、絡ませるように、ゆっくり動かした。


ズルルッ


『…っそう、イィよ…頭を前後に動かして、何度も出し入れして…
はぁ…お口にもっと、咥えて…っ！あぁいいよ…』


ジュル、ズルル…


『…痛っ！』


ちゅぽんっ


一生懸命、彼に応えるあずさだったが、歯を当ててしまったようだ。