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白雪姫にくちづけを
第32章 番外編
ギシッギシッ…
『んん//あっ…』
『はぁ//あずさっ…』
深夜。彼女の部屋にこだまする2人の荒くも甘い、あえぎ声。
『あずさ、こんなに濡らして…すごいよ…』
『ひ、浩巳、こそ…ん!激し…よぉ//』
ぐちゅっぐちゅっぐちゅっ
『さっきの酒、そんなに強かったかな…?何だかカラダが、燃えるように熱い…ぅ…!』
『あっやぁん!おかしくなっちゃうよぉ…!』
クプックプッ
『ひろみぃ//変なのぉ…もっとしてぇ…!』
『っあ…そんな締め、ないで…///』
クチュクチュクチュクチュ…
パンパンパンパン!
パンパンパンパンパンパン!
『あぁぁぁ〜〜〜ん!』
『………くぅ…、、!』
───『は?媚薬?』
『はい…とっても微量ですけど。遠藤さんのマドレーヌにだけ、混ぜてあります。』
『そ、そんなもん…どこで手に入れんの?』
『まぁ…色々知ってるんです。一人歴長いんで。実際買ったのは初めてなので、効能は分かりませんけどね。9割パチもんくさいなと思います。』
『あんた…試しもせずに入れたの?こわいね。』
『成分的に見て人体に悪影響はないですよ。量も本当に微量です。』
『へぇ〜…』
『興味がおありなら、今度少しあげますよ?彼氏さんと試されますか?』
『や!ばか//』───
…ヌプッ…ヌプッ
『あずさ…まだまだ収まんない…もっと、イイ?』
『あっひゃっ…はぁぁん』
くちゅん!くちゅん!パン!パン!
『はぁ…今夜は寝かせてあげらんないかも///』
熱く燃えるは、2人の恋心か、はたまたリンゴの罠か…
一日早めの、ハッピーバレンタイン♡
END
(ドクッりんご)