この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
白雪姫にくちづけを
第16章 感じるトコロ*〜第2部〜


『あずさ…』


『ふ…んん//浩巳…まだ、洗い物が…』


『後で手伝う…』


チュ…チュ…


『ん//じゃ、シャワー行かせ…ン』


『昼間、浴びたって言ってただろ…焦らすなよ…』


チュピ…チュ


『きょ、今日は泊まれない日で…ぁんん//』


『もう黙って…』


あずさの部屋で夕飯を食べた後、
暗闇の中、2人はベッドの上にいた。


あずさの抵抗も虚しく、縫いとめられた身体には、キスの雨が降り注ぐ。


チュ、チュ


両手首をやさしく掴む彼の手。


それは、あずさの顔の両脇で、時折跳ねる身体の自由を奪っている。


彼女の足の間に滑りこんだ彼の片足に、あずさが立てた膝が触れる。


『んん//…』


くちづけが首筋に落とされると、甘い吐息とともに、シーツの擦れる音が響いた。


ちゅる、ピチャ


耳たぶを柔らかく吸い、滑らかに舌を這わすと、一層、彼女の頬が熱くなるのが分かる。


(…っ!この音、ドキドキするっ//)


耳元で響く水音は、時折かかる吐息と相まって、彼女の興奮を高めてゆく。



/286ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ