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白雪姫にくちづけを
第16章 感じるトコロ*〜第2部〜
『感じやすいね、あずさは…』
『──っ!』
身体を伝う指が、下着の上から膨らんだ芽を押しつぶす。
『あっ…やっ!』
『逃げちゃダメ。』
ずらされたショーツの脇から、濡れた花へ容赦ない刺激が与えられる。
ぬりゅぬりゅ…クチュクチュ
クプ…ちゅくちゅくちゅく
浩巳は器用にあずさを横たえ、下着を剥ぎとると、先ほどと同じポイントへ刺激を与え出した。
ぐぷっぐぷっ!
グジュグジュグジュグジュ
またも、あずさを強い衝動が支配する。
『ひ、浩巳…!ダメ、出ちゃ…!』
『出していいよ…大丈夫、トイレじゃないから。タオルも敷いてるから。』
『やらっ…!』
グジュ…ちゃぷちゃぷ!
ちゃぷちゃぷちゃぷちゃぷ…
『あっあっあぁぁっ』
水音が音を変えた時、もうあずさには抵抗できないほど快楽の波が押し寄せる。
(も、もう…っ!我慢できな…!!!)
身体の内にたぎる疼きを解放すると、あずさの意識を飛ばすほどの快楽が生まれた。
と同時に
お尻から腰に広がる生暖かい感触…
あずさは自分が漏らした事実を実感した。
(うそうそ…!あたし浩巳の前で…!?)
絶望を感じながらも、身体全体から湧き上がる快感に彼女はあらがえない。
(でもダメぇぇ…止まらない!
いいの…!気持ちいいのぉっ…//)
ちゃぷちゃぷちゃぷちゃぷ
じゅぷじゅぷじゅぷじゅぷ…
グチュ、グプププ…
絶頂に身体を震わせて
放心状態の彼女に、浩巳は熱く唇を寄せた。