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嘘つきな唇
第1章 出逢いは突然に



『……ルウ……
ほんとごめんね?
あ、会計幾ら?
あたしの分だけ。』


『じゃあ千円だけでいーや♪』



『……え?……
そんな安くていいの?』



『……うん……
今日だけ特別な♪
その変わりまた、
来てよ♪』



『……ルウ……
有り難とう♪
勿論来るわよ♪
じゃあルウ!
すみませんがそこの酔っ払い娘、
よろしくお願い
します!』



『……ハイハイ……気をつけてね!
未来ちゃん♪』



『……はあい♪……ルウ♪
おやすみなさい!』


ーーー
ーーーー
ーーーーー



……私は……
2時間後には完全に、潰れて夢見ごこちに二人の会話を、
聞いていた。



『……雪奈……
雪奈ー!
未来ちゃん帰ったよー!』



『……んーッ……』


……はあ……
完璧寝ちゃったな~



……どうすっか……


……俺は……
雪奈の隣に座って、暫く雪奈を見ていた。







……綺麗だな……
雪奈……







肩までのサラサラのちょっと、
栗色掛かった、
軽くパーマが掛かった髪……



……大きく……
良く動く澄んだ瞳。スタイルもいいし、声も可愛いい♪



こんな完璧じゃ、
会社の男共、
ほっとく訳ねえよな。







……キス……
したいな……







……はっ!……
ヤバい!!
これじゃ俺完璧、
変態オヤジみてえ!


……まあ……
俺が一人身なら、
とっくに口説いてるけど……



……彼氏……
いんだろな……



気がつけば俺は、
雪奈の事ばかり、
考えて居た……
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