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嘘つきな唇
第2章 嵐の一夜






『……ゆーきな♪……お待たせ♪』








『……ルウ……』








……俺は……
背中から雪奈を、
抱きしめると、
雪奈の体中に、
キスの雨を降らせた。








『……ん、あ……
ルウ……また……
シタクナルワ……』







『……雪奈……
シヨッカ?……』








『……え?……
ルウ……』








『……平気だよ……雪奈……
時間後ちょっと、
あるし……
しようよ、雪奈?』






……そう言うと……俺は雪奈の首筋に、キスしながら……
後ろから雪奈の、
乳房を揉み砕いだ。







『……あ、ルウ……ハアン……』








……そして……
片手で雪奈の一番、感じる場所に指を、奥まで入れて……
雪奈の中で動かし続けた……








『……ふ、あん……アッ、ヤ……
ルウ……
アンアン……』








『……雪奈……
もっと鳴いてよ……俺の指でもう一度、鳴いて……』








『……ルウ……』








『……俺……
もう一度雪奈が、
欲しい……』








『……ルウ……
いいわ……
私も貴方が欲しい。もう一度抱いて……』







『……雪奈……
愛してるよ……』








『……私もよ……
ルウ……
愛してるわ……』








……雪奈の……
言葉を聞くと俺は、再び雪奈の中に、
入ってる指を動かした……








『……ふ……
アッアッ……
アンアン……』








『……雪奈……
可愛いいよ……
マジ可愛いい……』







……チュク……
チュク……








……風呂場に……
雪奈のイヤらしい、水音と……
喘ぎ声だけが響いた。




……俺は……
堪らなくなり雪奈に俺の方を向かせると激しいキスを、
しながら雪奈の、
右手を俺自身に……導いて握らせた……







『……アッ……
ルウ……』








『……雪奈俺……
もう我慢出来ない……
雪奈も俺気持ちくして……』








…と言いながら……雪奈の指を、
動かすように促した。



……実際に……
もう我慢の限界に、来ていた……
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