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嘘つきな唇
第2章 嵐の一夜



『……雪奈が……
淋しくなったら、
あたしが幾らでも雪奈の、愚痴聞くわよ♪』



『……未来様……』


『……最悪……
どうしても雪奈が、我慢出来なく無った時はあたしが
ラウンジ行って、
雪奈の気持ちを、
ルウに伝える事も、出来るのよ♪
だから大丈夫よ♪
雪奈!』



『……未来様……
ほんとに有り難う。なるべく我慢する様に頑張るわ……
辛いのはきっと、
ルウも同じだと、
思うから……』



『……アラ……
ご馳走様♪』



『……未来……
そんなんじゃ!』



『……雪奈……
解ってるわよ♪
とにかく雪奈!
元気出してね?
あたしそろそろ、
帰るけど雪奈、
大丈夫~?』



『……ええ……
大丈夫よ。
未来ほんとに、
有り難う……
気を付けて帰ってね?』



『……雪奈……
大丈夫よ♪
お迎えくるから♪
じゃあ雪奈!
おやすみなさい♪
料理とっても、
美味しかったわ♪
ご馳走様♪』



『……いえいえ……ほんとに未来は、
ラブラブね♪
おやすみなさい♪』


……私は……
つくづく未来が、
羨ましかった……
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