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嘘つきな唇
第2章 嵐の一夜




『---ああ---雪奈ごめん……やっぱり逢って、
話したい……』



『---え?---ルウ……
逢えるの…?』



『---ああ---なんとか切り抜けるよ……
明日雪奈大丈夫…?急で悪いけど…?』


『---ルウ---こんな時に
嬉しいなんて言うと不謹慎かしら…?
もちろん!
逢えるわよ……
ううん、
逢いたいわ!
ルウ……』



『---雪奈---俺もだよ!
ホテルで逢おっか?あーでも、
次の日仕事なら、
ホテルはヤバイ?』


『---ルウ---ラッキーな事に、
次の日休みよ!
第3土曜日は私、
休みなの!』



『---マジ---じゃあ雪奈♪
ゆっくり出来る?』


『そうねルウは?』


『---俺は---大丈夫だよ!
もう自分の意志で、動くから!』



『---ああ---決めたんだ!
明日ゆっくり話し、するよ!』



『---ええ---解ったわ!』



俺達は、
待ち合わせの場所を決めて、
メールを終えた。



---俺は---
ようやく気持ちが、落ち着いた。




---ああ---
雪奈に逢えるんだ!俺の心は躍っていた……







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