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嘘つきな唇
第2章 嵐の一夜





……美砂……
何処まで勝手な女なんだ……





……俺は……
自分の部屋に入ると雪奈にメールをした……
勿論マナーモード。






……ついに、俺は……決心を固めた……







……勿論……
雪奈が何て言うか、解らないけど……







……ただもう……
雪奈と離れていたくは無かった……







……こんな話し……ほんとは逢って、
話したいけど……
それを出来ない、
状況を憎んだ……




『……雪奈……
元気か?……
大事な話しがある。今いいかな?……』


……すると……
雪奈からすぐに、
返信が来た……



『……ルウ……
元気よ……
貴方は元気?……
大事な話し?
今大丈夫よ……』



『……雪奈……
逢えなかったけど……今でも俺を好き?……気持ちに変化は無い?……』



『……ルウ……
当たり前よ?
毎日貴方の事ばかり、考えてるわ……
ルウ……
愛してる……』



『……雪奈、俺も……雪奈を愛してる……』



『……でも……
どうしたの?
ルウ……
何かあったの?』




『……雪奈……
俺の決心聞いてくれる?……』



『……決心?……』


『……そう……
決心……』



……俺は……
やっぱり雪奈に逢う事を決めた……



……こんな話し……メールで出来る話しじゃ無い……
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