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第8章 セックスしたい

ふふん～。

鼻歌混じりで、
外の街を探検する。

ホント、色々あるんだぁ。

屋敷の中にもやたらあるけど。

外にも…


コンビニなんかもあるし

カラオケ、ビリヤード、ダーツ…

居酒屋、スナック…
ホストクラブ！？


なんだか、本当にスゴイんだね。


この島…。



歩き続けて、見つけた公園のベンチに腰をかけた。


セックスする相手。

どうやって見つけよう？

なんて考えてると…

「君って、もしかしてバニィちゃん？」

男二人が私の前に立った。


「そうだけど…？」

返事をすると、男二人は顔を見合せてニヤリと笑うと

私の両隣を片方づつ座った。