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官能ショートショート『二人はツン・ツン』
第2章 ~プール編~
「早く閉めて……」

「ったく……」

「下ろして……痛っ……」

「大丈夫か……?」

「ばかっ! 見ないでっていったでしょ! あっち向いてて!」

「あ、わ、わかったよ……」

「もうっ……踏んだり蹴ったりだわ……」

「誰かに見られたか……?」

「何を?」

「お前の、む、胸を……」

「見られるわけないでしょ! すぐ隠したんだから……」

「そ、そうか……」

「なに? 他の女の胸はさんざん見るのに、私の胸は見られるの嫌なわけ?」

「そ、そんなんじゃ、ねえよ……」

「別にいいじゃない、こんな貧弱な胸、誰に見られようと……あんたは巨乳好きなんだから……」

「別に巨乳好きじゃなねえよ……お、お前ぐらいのでちょうどいいよ……」

「え……? ほんと……?」

「ああ……」

「ねえ……ちょっと、手伝って……」

「な、な、何を……?」

「うしろの紐、結んで……」

「しょ、しょ、しょうがねえな……げっ!!! お前……お前……後ろ……」

「なによ……げっ!!!」

「トイレの窓に人だかりできてる!!!」


~プール編~

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