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斉藤太一です
第2章 斉藤太一です
君は
目を固く閉じたまま

震えていて


なんにも
言わなかったけど




僕は
ちょっと

どきどきしていたんだ



ごめんね




女性の
裸を見たのは
久しぶりだったんだ。




おぶったとき
君が重いと思ったけど


君は
痩せていて


でも

女の子なのか
女の人なの

分からないような
微妙なカラダをしていて



すごく
気になったけど


あんまり
見ないようにして


僕のパジャマを
羽織らせて

ベットまで
また君を抱えたんだよ




覚えてないだろ?


そんなこと。





それから
君は
ずっとずっと

あのベットで
眠っていたんだから




次の日
僕が会社をやすんで

看病して



でも

その次の日に
部長から電話がかかってきて
会社に行ったんだよね



君を

ひとりにして





そうしたら

君は










居なくなっていたんだったね








僕を

ひとり残して。
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