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斉藤太一です
第19章 最終章・・・そんなのいらない
しずくが
部屋に戻り
僕は
かすみを
優しく
抱きしめた
「お疲れ様…かすみ…」
「太一さん…」
小さなかすみは
相変わらず
僕の胸の中で
顔をうずめる
「しずくは
かすみに似て
かっこいいなぁ」
「太一さんにも
似てるよ…」
「似ていないよ…
顔もかすみに
よく似てるし
僕は
あんなに
かっこよくない」
「太一さんは
優しいところが
かっこいいのよ?
しずくは
そんなところが
太一さんに
そっくり
太一さんの娘に
間違いないわ」
「…ありがとう…かすみ…
愛してるよ
ずっと」
「斉藤太一です」
…斉藤太一の愛するということ…
完結。
あとがきは
次ページです。
部屋に戻り
僕は
かすみを
優しく
抱きしめた
「お疲れ様…かすみ…」
「太一さん…」
小さなかすみは
相変わらず
僕の胸の中で
顔をうずめる
「しずくは
かすみに似て
かっこいいなぁ」
「太一さんにも
似てるよ…」
「似ていないよ…
顔もかすみに
よく似てるし
僕は
あんなに
かっこよくない」
「太一さんは
優しいところが
かっこいいのよ?
しずくは
そんなところが
太一さんに
そっくり
太一さんの娘に
間違いないわ」
「…ありがとう…かすみ…
愛してるよ
ずっと」
「斉藤太一です」
…斉藤太一の愛するということ…
完結。
あとがきは
次ページです。