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斉藤太一です
第20章 しずくが幼い頃の斉藤さん色々 お風呂
お風呂
めでたく
かすみが
斉藤かすみになった頃のお話
「しずく、そろそろ
お風呂入ろっか」
食器洗いを終えた
かすみが
少し眠そうなしずくに声をかけた
「ん〜…あとで…」
「早く入らないと
眠くなっちゃうよ?」
「ん〜…」
少し眠いしずくは
お風呂が面倒になったようだ
「しずく、眠いのかい?
あとで
絵本読んであげるから
早くママとはいっておいで?」
ソファに
脱力して座り
今にも寝てしまいそうな
しずくに声をかけた
「絵本?」
「あぁ、絵本。
しずくの好きな絵本
なんでもかまわないよ」
「ん〜〜〜〜…」
どうやら
睡魔と戦っているらしい
しずくが
僕は可愛らしくて仕方がない
「さ、どーするのかなぁ〜?」
そう言いながら
僕はしずくに近づき
お腹を人差し指でつつくと
しずくが
クスクスと笑った
めでたく
かすみが
斉藤かすみになった頃のお話
「しずく、そろそろ
お風呂入ろっか」
食器洗いを終えた
かすみが
少し眠そうなしずくに声をかけた
「ん〜…あとで…」
「早く入らないと
眠くなっちゃうよ?」
「ん〜…」
少し眠いしずくは
お風呂が面倒になったようだ
「しずく、眠いのかい?
あとで
絵本読んであげるから
早くママとはいっておいで?」
ソファに
脱力して座り
今にも寝てしまいそうな
しずくに声をかけた
「絵本?」
「あぁ、絵本。
しずくの好きな絵本
なんでもかまわないよ」
「ん〜〜〜〜…」
どうやら
睡魔と戦っているらしい
しずくが
僕は可愛らしくて仕方がない
「さ、どーするのかなぁ〜?」
そう言いながら
僕はしずくに近づき
お腹を人差し指でつつくと
しずくが
クスクスと笑った