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斉藤太一です
第20章 しずくが幼い頃の斉藤さん色々 お風呂
すると
しずくは
くすぐったそうに
笑いながら
僕の人差し指をつかんで
こんなことを言った
「おとーさんとはいるっ!」
えっ…
ち、ちょっと待って
「か、かすみ…しずくが…」
しずくを
プールに連れて行ったことや
旅行に行ったこともある
でも
しずくは
いつも女風呂で
まだ
僕はしずくと風呂に
入ったことがない
「入ってみたら?」
かすみは
台所で
ちょっと笑いながら
そんなことを言う
「いや、だって
どーすればいいのか
わからないよ」
「しずくは
ひとりでなんでもできるから
一緒に入って
危なくないか
見てるだけで大丈夫よ?」
「で、でも…」
しずくは
いつの間にか目を覚まし
僕の手を握って
風呂場へ引っ張って行こうとする
「かすみぃ…」
「どうしたの?太一さん(笑)」
僕は
思いきって
視線を下げて
男にしかないものを見つめた
「そ、その…
これなに?
って聞かれたら
なんて言えばいいんだよ……」
「おとーさん早く〜〜〜〜」
(笑)
しずくは
くすぐったそうに
笑いながら
僕の人差し指をつかんで
こんなことを言った
「おとーさんとはいるっ!」
えっ…
ち、ちょっと待って
「か、かすみ…しずくが…」
しずくを
プールに連れて行ったことや
旅行に行ったこともある
でも
しずくは
いつも女風呂で
まだ
僕はしずくと風呂に
入ったことがない
「入ってみたら?」
かすみは
台所で
ちょっと笑いながら
そんなことを言う
「いや、だって
どーすればいいのか
わからないよ」
「しずくは
ひとりでなんでもできるから
一緒に入って
危なくないか
見てるだけで大丈夫よ?」
「で、でも…」
しずくは
いつの間にか目を覚まし
僕の手を握って
風呂場へ引っ張って行こうとする
「かすみぃ…」
「どうしたの?太一さん(笑)」
僕は
思いきって
視線を下げて
男にしかないものを見つめた
「そ、その…
これなに?
って聞かれたら
なんて言えばいいんだよ……」
「おとーさん早く〜〜〜〜」
(笑)