この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
斉藤太一です
第20章 しずくが幼い頃の斉藤さん色々  お風呂


風呂から上がると

先に出たしずくは
かすみに髪を拭いてもらっていた



「おとーさん
おかしいんだよ〜(笑)」



「どーしたの?」



「お風呂屋さんみたいに
してるんだよ〜(笑)」



しずくは
そう言って
笑いながら
両手を口に当てた


笑う時の癖のようだが
それが
なんとも可愛らしい




「お風呂屋さん?」



「うん

あのね
おとーさんは
お家のお風呂なのに
タオルもって入るんだよぉ〜(笑)」






だって






仕方ないじゃないか…







僕は

かすみの顔を
見るのが
なんだか
恥ずかしくなって


今、かけたばかりの
眼鏡を外して
テーブルに置いた




すると

しずくが
かけよってきて

僕を見上げた



「明日もおとーさんと入るっ!」



あ…





うん。





「すぐに
慣れるから

がんばってね」




「あ…うん。」
/388ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ