この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
斉藤太一です
第22章 赤ちゃん


「かすみ…」


かすみの
パジャマの中に手を忍ばせ
直接僕も
かすみの肌に触れると

柔らかな肌の心地よさに
思わず
熱い息がもれてしまう


「そのことは
もう話をしたじゃないか」


「…ん…でも…」


素肌に手を滑らせて
もっと柔らかな
かすみの胸に触れると
かすみは目を閉じて
顔をそむけた


「気にしなくていいよ
本当に僕は
今のままで十分なんだ」


パジャマのボタンを外し
袖を抜くと同時に
かすみを
横向きに寝かせて

僕は
かすみの背中に
舌を這わせた


「あっ……んんっ…」


やんわりと
僕の大きな手で
胸を包みながら
背骨にそうように
舌を這わせると

かすみは

シーツを
握りしめる


「太一さっ…」

僕が
かすみと
こんな時を過ごせることを
どんなに幸せだと思っているか
わかるかい?


僕はね

幸せすぎて
怖いくらいなんだ

/388ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ