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Deep Emotion
第12章 お祭りの夜
「残念。口説き落とすチャンスだったのに」

「人がいない隙に…。まあいいよ、とにかく入ろう」

私達は会場に入った。

屋台から威勢のいい声が聞こえてくる。

大きな展示スペースでは、様々な氷の彫刻が涼を求める人々を沸かせていた。

やがて人の流れが広場に集中し始める。花火の始まる時間が近づき、皆少しでも良い場所を取ろうとしているのだ。

私達も広場へ向かい、空いているスペースを見つけると、地べたに座った。

私を真ん中にして、門倉さんと陽くんが両隣に座る。

始まるまで、屋台で買った焼きそばやフランクフルトを食べてお腹を満たした。
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