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Deep Emotion
第13章 芽生える想い



私は門倉さんがいなくなった後もハウスキーパーを続けていた。

陽くんが続けていて構わないと言ってくれたし、毎月のお給料は由里さん経由で渡されていた。

「バカが悪いことしたわね」

お給料を渡す時、由里さんがそう言った。

由里さんは何か知っている様子で、私は門倉さんのことを訊いてみたけど、これについて彼女ははぐらかすだけだった。陽くんが訊いてみても、それは変わらなかった。

「お願いだから教えて下さい」

食い下がる私に、由里さんはいつかと同じ、色っぽいため息をついた。

「知ってどうするの?」

「え?」
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