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Deep Emotion
第14章 恋じゃない。
門倉さんが出て行ってから3ヶ月。

10月も末になり、すっかり涼しくなっていた。

門倉さんの居場所は今もわからない。

由里さんに居場所を訊いても相変わらずはぐらかされた。

私はハウスキーパーを続けながら、門倉さんを想い続けていた。

「ねえ、澪」

陽くんが私を後ろから抱きすくめた。

陽くんは時々こうやって求めてくるけど、自分の気持ちが判っている今、私はそれをのらりくらりとかわしていた。



いい加減、はっきりさせないといけないのに。
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