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隠匿の令嬢
第7章 危険な一夜
「んっ……ん」
アリエッタから声が洩れ始め、腰が揺らぎだす。なぜそうなるのか……恐ろしく無意識にだろう。
レオの腕がアリエッタの下へと伸び、揺れる蕾を弄りだす。
「んあっ……」
「舌が止まってるぞ?」
「あ、だって……はぁっん」
キュッ、キュッと摘ままれると集中出来なくなる。蜜は底がないとばかりに溢れ、太股を濡らす。
「今度は口に含んで、中でも舐めてみろ。歯は立てるなよ」
「ぅ……っく、あ、は……い」
口をいっぱい開いても、収めるのがやっとだ。それでも必死で舌を使い、唾液を絡めていく。
時おり口の中で跳ねる肉棒に驚きながらも舌の動きを止めない。
「なかなか上手だ」
レオに誉められると嬉しくて。もっと激しくしてもいいものかと迷った挙げ句、そうしてみた。
「……っく」
しかしレオが苦しそうな声を出したので、慌てて口から肉棒を離す。
「ごめん……なさい。痛かった、ですか?」
しょぼんと眉を下げるアリエッタにレオは苦笑する。
「いや、痛くはない。でもこのままだとアリエッタの口の中に出してしまいそうだ」
「出す……?」
首を傾げるアリエッタにまた苦笑いし「いや」と繰り返す。
そして今度はアリエッタを組み敷いた。
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