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隠匿の令嬢
第13章 知られざる秘密
狭い肉洞を剛直で埋めつくしては、引き摺り出す。その行為に腰を揺らしているのがどちらかかも曖昧になっていく。
アリエッタの溢れさせる蜜と先走りの滴が混ざり、引き摺り出すたび雁首に掻き出しれ、飛沫をあげる。
「そ、んな……奥……しちゃ……、ゃあ……っ」
「嘘をつけ。奥が好きだろ? こうして突くと、悦んで締め付けてくるじゃないか」
「ふ……、あぁ……っ」
穿ち、抉られると喜悦の喘ぎを上げてしまう。
感じる場所ばかり擦られ、蜜も声も止められない。
抽挿が激しくなると馬車が大きく揺れ、本当に波の上にいるようだ。
「や……、もぅ……っ、ああぁっ……!」
「達きそうか?」
「は、い……や、あっ、あっ……ンンッ」
「俺も合わせるから……一緒に達こう」
ぐんっと大きく突き上げられ、最奥を激しく責め立ててくる。ズチュズチュと蜜音はひっきりなしに馬車の中を包み、アリエッタを法悦へと引き摺りこむ。
「もう……っ、だめ……あぁっ……!」
ガクガクと全身を痙攣させるアリエッタの最奥に、レオの欲望が「くっ……」と注ぎ入れられた。
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