この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
隠匿の令嬢
第14章 束の間の幸福と崩落の足音



 レオは己の剛直を抜ける寸前まで引き抜き、淫路へと力強く叩きつける。


 アリエッタは背をしならせ、逃げ道のない快感に悲鳴のような矯声と蜜を迸らせた。


「ぃやぁ……、も……、っちゃう……達っちゃう!」


 全身を痙攣させるアリエッタを容赦なく穿ち、官能の峰へと誘う。


「アリエッタ──っ」


 猛烈な収斂に堪らず精を放った。ドクドクと爆ぜる飛沫を最後の一滴まで残らず流し込み、アリエッタを抱き起こして腕に抱いた。


 額で汗に貼り付く髪を梳いてやり、荒い息の彼女に口づけた。


 柔らかい唇を食み、甘く熱い身体を抱き締めていると、またどうしようもなく昂ってくる。


 レオの欲望もアリエッタをもっと味わわせろと芽吹く。


「アリエッタ……、すまんがもう一度このまま抱くぞ」


「え……!? ああ……、そんな、もう無理、です」


 彼女の訴えとは裏腹に、柔襞は期待にやわやわと陰茎を締めてきた。


「口先だけの嘘は逆効果だぞ」


 そう言ってレオはアリエッタを蹂躙し続け、二度、三度と共に高みへと昇った。





.
/724ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ