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ラミアのとまどい
第1章 性奴隷市場
オレは目を疑った…
魔人戦争が終わって一ヶ月が過ぎた頃の城下町は徘徊するモンスターに警戒して行商が行えなかった商人達に埋めつくされ活気を取り戻していた。
ある露店が凌辱用の雌モンスターを売っていた、その中に…戦時中、オレを傷つけたラミアが売られていたのだ!
「おぅ兄ちゃん! まだ嫁さんを娶ってねぇなら抱き枕の代わりに若い雌半獣でも買ってけよ」
商売をしているのは戦士風のガ体の良いオッサン猟士、
モンスターを洗脳していた魔人王が倒されたことにより、ほとんどのモンスターが弱体化していたのだ。
かつては恐怖の存在だったモンスターも今では、人間の奴隷として売られている。
雌モンスターは、もちろんエッチをする慰み者や子供を産ませる妾腹として高値で取引される。
モンスターたちは魔人王に操られていた種族が多く、一概には悪者とは言い切れない。
そんな中、戦時中に英雄騎士バーンの一行に加わっていたオレは不覚にも目の前にいるラミアの毒牙にかかり、戦力外通告を受け、聖騎士としての仕官の道も閉ざされてしまったのだ!
そして、オレは聖騎士どころか兵士にも成れず、大平の世で日雇いの傭兵として安い賃金で町の見回り警備や馬車の交通誘導で日銭を稼いでいたのだ。
「どうすんだい? このハーピーなんかは肉食だから食費がかかるが、上に乗せてのパコパコも後ろから獣のようにパンパンしても楽しめるぜぇ。 翼人種は逃げるってんで買うのがいねぇから安くしてやんよ。
縄で縛っときゃ逃ぎゃしねェ」
オッサンは、ロープでグルグル巻きに縛ったハーピーを無造作に地面に投げ倒した。
魔人戦争が終わって一ヶ月が過ぎた頃の城下町は徘徊するモンスターに警戒して行商が行えなかった商人達に埋めつくされ活気を取り戻していた。
ある露店が凌辱用の雌モンスターを売っていた、その中に…戦時中、オレを傷つけたラミアが売られていたのだ!
「おぅ兄ちゃん! まだ嫁さんを娶ってねぇなら抱き枕の代わりに若い雌半獣でも買ってけよ」
商売をしているのは戦士風のガ体の良いオッサン猟士、
モンスターを洗脳していた魔人王が倒されたことにより、ほとんどのモンスターが弱体化していたのだ。
かつては恐怖の存在だったモンスターも今では、人間の奴隷として売られている。
雌モンスターは、もちろんエッチをする慰み者や子供を産ませる妾腹として高値で取引される。
モンスターたちは魔人王に操られていた種族が多く、一概には悪者とは言い切れない。
そんな中、戦時中に英雄騎士バーンの一行に加わっていたオレは不覚にも目の前にいるラミアの毒牙にかかり、戦力外通告を受け、聖騎士としての仕官の道も閉ざされてしまったのだ!
そして、オレは聖騎士どころか兵士にも成れず、大平の世で日雇いの傭兵として安い賃金で町の見回り警備や馬車の交通誘導で日銭を稼いでいたのだ。
「どうすんだい? このハーピーなんかは肉食だから食費がかかるが、上に乗せてのパコパコも後ろから獣のようにパンパンしても楽しめるぜぇ。 翼人種は逃げるってんで買うのがいねぇから安くしてやんよ。
縄で縛っときゃ逃ぎゃしねェ」
オッサンは、ロープでグルグル巻きに縛ったハーピーを無造作に地面に投げ倒した。