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「冗談じゃないわよ、一緒にしないで」
第5章 情熱とは熱しやすく冷めやすい



「んんぅーー・・っ!!」


初っぱなから、彼は私を突きまくる。


パンパンパンーー・・。

肌と肌が激しく触れ合う音が、トイレ中に鳴り響いている。

私の腰をしっかりと掴んで、
奥に、奥にと繋がりを深めてくる。


大きく一度ギリギリまで抜いたと思ったら
ー・・一番弱いところ目掛けて本気で突き上げられた。



「ぁんんっー・・ふぅ・・ん!んんぅっ!!」

本当なら自宅かホテルで声を荒げたいのにー・・。


それが許されないこの密室な空間。


そんな事を考えてると、興奮して、またドロッと私の中から液が垂れてくるのがわかった。



「ーーっ・・んふぅっ!!」


「何垂らしてんの?こんな状況で。」



と嘲笑われる。

そして、片足を便座の上に乗せて、立てる。

挿入しやすくなったのか
深まりは確実に増しているー・・。



今度は私の中で、小刻みにピストン運動をする蓮。

私の顔を右手でトイレの壁に押し付けながら
左手で触ってもないのに存在感を示していたクリトリスをまた、乳首同様強く捕まれた。




「んんんんんっ・・!ふぁっぁああっんっ!」

一度目の絶頂を迎えたら、次は、また激しく身体を揺さぶる様にして、私を抱いた。
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