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「冗談じゃないわよ、一緒にしないで」
第5章 情熱とは熱しやすく冷めやすい


「クリトリスさわっただけで、この締まり。」


耳をペロッと舐められて、

奥に当てたと思えば、もう一度ギリギリまで浅くして
そしてー・・深みを目指してくる。


「んんぅっ!」


確実にピストン運動が早くなってきた。

私も絶頂を一度迎えたため、次は早い。



そんな時だった。


ドアの扉がノックされたのは。



「Hey. 」



「ー・・響・・か?」




「やっぱり此処に居た。もう試合終わったぞ。移動するから早く来い。」


「どこだっけ?」


普通に返事をしている蓮だけど、腰の動きは止まらない。

クリトリスをさわる左手は

強引にしてきたかと思えば、
中指の腹で優しく・・円を描く様にして動く。



「んっ!ーー・・んぅっ!」


「シーっ。ウルサイ。」




「ホテルだけどー・・おまえ、俺達と一緒に来たんだろ?とりあえず早く来い。混むから。」

「わかったよ」



と響に了解の言葉をのべた時ー・・。

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