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「冗談じゃないわよ、一緒にしないで」
第6章 ホワイトとブラック
カチャカチャというベルトの金属音が鳴り止んだと同時に、彼の長くて太いものが私を圧倒する。
「はぁっ・・・。」
「ーー・・気持ちいよ、小百合。」
つながりを確認しあうかの様に
この一時を慈しむかの様に強く抱きしめあった。
そしてーー・・はじまる、彼のピストンー・・。
腰の下に枕をいれられた。、
腰の位置が高くなり丁度Gスポットに感じる刺激がたまらない。
「あぁああっ!1--・・気持ちいいっ!・・んうぅっ!!」
結構速いスピード。
彼の額には汗が見えた。
身体と心、両方で私を愛してくれている。
鈍感な私でも分かる事。
先ほどよりもうるさいベッドの音は、私達をもっと、もっと興奮させた。
「きゃあっ!!はぁっーー・・っ!!」
「ーー・・小百合・・。」
「んぅ?--・・あぁあ!」
「僕のこと好きかい?」
不意の質問に、かすかに目を見開いたが、
指でつままれたクリトリスへの刺激が強すぎて、再び目を閉じる。
「きゃあっ!!」