パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第6章 ホワイトとブラック

ーーーー･･･ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝｯ


ーーーー･･ﾋﾟﾁｬｯﾋﾟﾁｬｯーー･･。


繋がってる証拠が、耳を通して私の脳内に示しだされる。



「僕は、君が好きだよ。」


「恋人になってほしいと思ってる。」



恋人ー･･･。私は、彼の彼女としてやっていけるのだろうか？

１人のスポーツ選手でもあり、
そしてまた１人の人間でもある彼のことを傍で支えてあげることが出来るだろうか･･？





「今は無理でも、いつかー･･･っ。」



「その時が来たら、僕は小百合に

“フィアンセ”になってほしいんだ」




「はああぁつぁぁっ！！」

思いきり奥に彼自身を押し付けられて、
思わず失神しそうになる。それほどまでに凄い快感だー･･･。


そして、また、スピードをあげてー･･･

まるでラストスパートをかける様にして、腰の動きが再開される。




「んっ･･･ひゃあっ！！」


クリトリスを激しくさすられて、本当にもうだめ。

このまま意識が飛んじゃいそうー･･･。




「あっ･･あっ･･あぁぁあっ！！ハンソンー･･･。！！」



「小百合ー･･愛してる。」



「ダメ･･･イく、イくイく！！！



ーーー･･あぁあああっ！きゃあ･･いやぁあんっ！！！」




「ハンソンー･･私もあなたのこと、愛してる。」




「ーーー･･っくっ･･･」






色っぽい声と共に私の胸の上に倒れこんでくるハンソン。

お腹の上に精液特有の生暖かさを感じた。



私は、彼の分厚い胸に安心感を抱き、
そのまま深くて、真っ暗闇の世界に落ちた。