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「冗談じゃないわよ、一緒にしないで」
第9章 主婦の長期休暇
「ははっ。本当か?」
「う・・うん。」
いきなり顔を近づけてこられて吃驚してしまう。
ハンソンはイギリスで誰ともしてないのかな?
それならばー・・こんなに余裕がないのも理解出来る。
し、ちょっといつものセックスと違う気がする。
「ーー・・じゃあもっと僕が望んでいない方向に時が進んでしまっていたんだね。」
「ーー・・え?」
伏し目がちに考えこむ彼に疑問を抱きながらも
見惚れてしまう。本当にかっこいいーー・・。
でもね、それ以上に早く抱いてほしくてしょうがない。私が望んでいる刺激をー・・与えてほしいーー・・。
「ハンソンっーー・・」
「なんだい?」
「触ってよ。」
意を決して、彼の手をパンツの中へ持っていく。
すっかりと存在感を示している私の眼に彼の親指が不意に当たり、喘いでしまった。
「っーー・・あぁっ!」
「小百合ーー・・。」
深い口づけを一度だけ、落とされる。
そして、私の右耳に彼の舌が、まるで生き物かの様に這いつくばる。
「んっーー!っあぁあああっ!!」
二本の指を使い
はげしく上下にクリトリスを擦られてーー・・
それと同時に耳への愛撫ーー・・
「んんっーー!!ーー・・きゃぁっ、ううっつ!!」
「ーー・・。」
「だめだめだめだめ!
ーー・・ハンソン、速いってばっ!!」
ーーーー・・ピチャピチャッという水音が激しくなってきた。
ー・・だめよ、こんなん。
「ーーー・・んふぅっっ!ーー・・いやぁっ!」
ーーー・・いっちゃいそうになるじゃん。
「っ・・きゃああっ!ぁああっ!いくっー・・んっ!!」