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「冗談じゃないわよ、一緒にしないで」
第2章 可愛いと五月蝿いは紙一重

「あぁっーー・・!ぁあっ!!」

部屋中に響き渡る位、大きな声で再び喉を突きだした体制で必死に息を整える私ー・・。

「よがってみ?」

あんな短時間で2回もイクなんてー・・。この子はなんてテクニシャンなんだろう。

耳とクリトリスー・・。イってしまうのも無理はないけど。

「よがる?」


「ここだけでいいの・・・?」


赤くプクリと膨れ上がっている"ソコ"を少しキツくつねられる。痛さと入り交じっている微かな快感ー・・。

「きゃぁっっ!!ふぁっーんっー・・!」


「さぁちゃん、エムっ子?」

馬鹿にした様な笑みをされて少し苛立ちはあるけどもー・・確かに、ここだけじゃもの足りない。

私がほしいのはー・・、激しくて甘い愛撫ー・・。

ここだけじゃー・・
この蕾だけじゃー・・端から満足なんて出来ない。



「中にー・・いれて欲しい」

「グチョグチョだもんね。」


分泌液がお尻の方まで垂れてきているのは自分でも分かっていたー。結構・・感じてる。


「ねぇ。」


「ん?」



「クリトリスだけじゃー・・足らんねん。
ー・・もっとー・・中を触ってほしいねんっ・・!」



"小百合ー・・かわいい"

腰を曲げ、顔を横に背けながら、そんな事を言う私に、空耳かも知れないが、確かに聞こえたその言葉ー。

小百合って呼ばれるのも
可愛いって言われるのも、行為中だからって事はわかっている。

だけどーー・・

すごく嬉しい。
一夜限りでも、女癖が悪い男相手でもー・・

私とは住む世界が違う相手でもーー・・


キュンとくるものは、キュンとくる。



「さぁ。」

今度はハッキリと聞こえた私のあだ名。



「ん?」



「おめぇ、まじでエロい」




「あっ・・!いきなりー・・っんぁっ!!」


右口角を上げて不気味な程
冷酷な笑みを浮かべたかと思えば、いきなり奥に入ってきた蓮くんの白くて細い指ー・・。

指をクイッと上に曲げて、膣内を撫でられる。



「ひぃっ!っーー・・ぁっ!」


「ザラザラしてるね。ここ、女の人好きなんだよね~」

そう言うと、次は擦り付ける様に激しく指を出し入れされる。普段なら痛いだけの筈の、この愛撫も中に入るときにGスポットをしっかりと刺激してくれるからか、痛さなんて微塵も感じない。

感じるのはー・・快感だけだ。

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