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「冗談じゃないわよ、一緒にしないで」
第14章 確かな愛

顔が真っ赤になりそうになる。こういうときに強がる必要はない。
女性なら、欲望のままに欲しがり、自分の大胆な行為に時に赤面するべきだ。
昼の従順な態度と、夜とのギャップー・・・。
そこに男性はグッとくる。違う?
・・・違うはずがない。満足そうな光の笑みと、もう止まらないという様な表情が私のこの考えが正しいんだと確信付けてくれる。
「いやぁっんっ・・・!!」
中に入ってくる二本の指。
彼の指は長いから、奥に奥に侵入することができる。
「はぁっーー・・あぁっ!」
クイクイー・・っと曲がる感触をじかに感じた。
そして、親指で皮がめくれているクリトリスを
押しつぶすかの様にして強い快感を私に与える彼。
「きもちー?」
「いやぁっんっ・・・あかんっ・・!」
「きもちーかって。」
「あぁーっ!きもちぃっー・・。
いくっー・・あぁああっ!!」
素早く中で動く指、2本と
男らしい親指・・・同時に私を貪る深すぎる快感に耐えられなくなり、腰を浮かせて、私はエクスタシーを感じた。

