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「冗談じゃないわよ、一緒にしないで」
第16章 決戦の舞台
「はは。頑張ってみろよ。」
空笑いをされたけど、怒ってる場合じゃない。
「んっー・・めっちゃっー・・」
「ーー・・。」
「ぁああぁっー・・いくっー・・はぁああんっ!」
腰を浮かせて、まるでドラマのワンシーンの様に激しく・・官能的に一度目の絶頂を迎えてしまった。
肩で息をしている私に見かねて、口うつしで飲まされた水はとても冷たくて喘ぎ疲れた私にはオアシスその物。
「いつもより喘いでた。
ロシアだからって言って、開放的になってんじゃねぇの?よその国の奴でも喘ぎ声ってのは、すぐに聞き分けれるもんだぜ」
「そんなんー・・。」
「お前に久し振りに射れれると思うとゾクゾクする。今日だけは、俺の独占欲も封印だなぁ」
「思う存分、喘いで・・よがれよ。
あんたのやらしい声誰かに聞き耳たてられるの正直、本当にすげーイヤだけどーー・・、」
「今だけは、我慢してやる。」
チラリと見えた真っ白の歯は羨ましいくらいに綺麗に整っており、パパになってから出来たと思われる小さなエクボが、かわいくて愛しくて仕方なかったー・・。