この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
「冗談じゃないわよ、一緒にしないで」
第3章 寂しがりやの法則


何度も身体をビクつかせ、気が途絶えそうになった時。

スルリ、と手が私の身体から離れた。




「終わり。」




「え?」





「だから言ったじゃん。お前とセックスする気なんて端から無いんだよ。」


興奮はしなかったのだろうか?自分も気持ちよくなりたいと思わないのだろうか?そんな疑問がたくさん頭に過るが、何事もなかったかの様にサイドテーブルの上に置いてあるティッシュで指を拭かれて、背中を向けられるとー・・


そんなの聞きたくても聞けなかった。


私はー・・。

確かに疲れているし、
何度もイッたけど・・それでも続きがしたい。

彼がほしい。彼で感じたい。



「柳沢。」


「あぁ?」




「しようよー・・。」



「しねぇって言っただろう。俺はサッカー選手だから。芸能人らしい考えじゃねぇの。」



勇気を振り絞ってみたものの、無駄だ。


冷たく突き放された。



/476ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ