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第5章 事務所での出会い

担当者が来ていろいろ説明される

どうやら、食事だけではなく宿舎の管理(掃除や片付け)も仕事になるらしい
食材の買い出しは事務所のスタッフさんが同行してくれ、必要経費もすぐに支払われるということだった。




しばらくするとドアが開きシウが入ってきた

まだいた(^O^

嬉しそうに来て隣に座る

シウ、何しにきた？
スタッフが軽く睨む


ファンのお姉さんと話に来た。
年上の女性っていいよね。
チャラさ全開でちょっとひいた


デートに誘いに来たわけじゃないんだな。


大事な後輩のお姉さん、誘ったりしないよ。


そうか、だったらいいよ。と言いスタッフは
私に事務所出発の集合時間をつげるとこの部屋にいていいから
と出ていきシウと二人きりにされた



さっきキスされたのを思いだし
赤くなるのを感じた


お姉さん、名前教えて。

見つめられる

ユイです…


ユイさんo(^-^)o

隣に密着される
肩を抱かれた


またキスしていい？

耳元で囁かれびっくりして顔をみると
強く引き寄せられ強引にキスされた
抵抗しても 後頭部に手を回され押さえられてどうにもできない
唇を割って舌が入ってきた


ウソでしょー！！！

声が声にならない
舌を絡められ口の中を舐めまわされ
おかしくなりそう

キスって…
こんなに気持ち良かったっけ…

私は目を閉じてシウのキスを受けいれてしまった

長く激しいキス

気持ち良かった？


聞かれて恥ずかしくなった
顔が熱い

気持ち良かったなんて
言えない。