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弟所属のアイドル事務所で
第44章 禁断
ファンが見てる。

ジョンに耳元で言われ
リビングを見ると
バスローブを羽織ったファンが
食い入るように見ているのが目に入った

でもちょっと悔しそう?


先に入れないほうが良かったかな?

私だけに聞こえるように言うと
見せつけるように優しく動き出すジョン

(独占欲、強いんだ)

ファンに見られているというのに
余計興奮して
ジョンに抱きついてキスをする

いきなり腕をひっぱられた

ファンが私の腕をひっぱってジョンを見ている

兄さん先に入れるなんてずるい。

ふてくされている

僕が先に入れたかったのに・・・


体をひっぱられ
そのままジョンから離れ
ファンに抱きしめられた

僕が先にする。
いいでしょ?

ぎゅうぅっと抱きしめてくるファン


・・・それはいいけど。
ジョンはいいの?

ジョンを見つめると

仕方ないよね。
僕はファンが終わるまで見てます。

とベッドの端に腰かける


お姉ちゃん。
大好き。

そういいながらファンが押し倒してきた

そんなに私が好き?

と見つめる。

うん。
お姉ちゃんが大好き。
もう、本当にちっちゃいころから
お姉ちゃんが好きなんだよ。
ずーっとお姉ちゃんが好き。

熱いキスをしてきた

裸の私を前にしているからか
ファンが余裕がなくなっているというか
いつも以上に落ち着きがない

ドキドキしているのが伝わってくる

もう入れてもいい?

息を荒くして聞いてきた

優しく笑って
いいよ
と答えた

今だけ、弟なのを忘れるから。

そう言って見つめると
がまんできなくなったのか
ファンが一気に入れてきた

ゆ・・・い・・・ちゃん。

ファンが私の名前を呼んだ

びっくりして見つめる

お姉ちゃんが弟なのを忘れるっていうから・・・
名前で呼んでみたかったの。

すっごく照れた顔でそう言われ抱きついた
(可愛い!!!)

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