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第8章 無理矢理

やっと唇を離したシウ
息苦しかった私は少し息が上がっていた


ユイさんは、キスが好きでしょ？


首を振って顔をそらす
思わず受け入れてしまったけど
頷けるわけがない


この間言ったこと覚えてる？

熱く見つめられる

今日は時間もあるし、
それに逃げられると思わないで。



カチャリ

頭の上で金属音がした


でも、抵抗されすぎるとどうしようもできないから
手錠かけさせてもらうね。
でも、やさしくするから安心して。


手錠・・・

ここまでするなんて怖い
何で私に執着するのか分からない


ぬるり


耳を舐められた
そして首

怖い
恐怖で体が動かない

肩を結ぶタイプのワンピースなんて着なければよかった
その結び目を解かれる



私、このままシウに抱かれるの・・・？



服の上から優しく胸を触られた

前も思ったけど、大きいよね。
そして、柔らかい。

優しく揉まれる



イヤ・・・


涙が出てくる