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弟所属のアイドル事務所で
第1章 年の離れた弟
私はそれを知りショックを受けた

両親に本当の子供ができた
もう、私はいらないんじゃないか
と悩んだ。


数日考え、私は父に話すことにした
夕食後母がきこえないように

パパ…
私、本当の両親のところへ帰ろうか?


いらないと言われるのが怖くて
そんな言い方しか出来なかった。


なんで?


思わぬ言葉が帰ってきた

両親が恋しい?

更に聞かれた


?????
だって、ママ妊娠したんでしょ?
子供、産まれるんでしょ?

疑問で頭がいっぱいになった


うん。そうだけど
なんで?
あ、もしかして…
ママに子供ができたから
自分はもう必要ないとか思った!?

父は立ち上がり私の肩に手を置いて見つめられた


お前は大事な大事な俺達の娘だよ。
必要ないとか思うな、ずっと大事な娘でいてくれ。


嬉しくて涙が出そうになったが
大事なことを聞いた


だって子供二人になるんだよ?
一人っ子政策なのに、お金とか世間体とか…


父に抱きしめられた

養子に来てもらったのに、子供ができたら
サヨナラ、とか
そっちの方が世間体悪いだろ。

ママ、凄い心配してたから
行ってやれ。



体を離され私は涙を拭いて笑顔になり
母のところへ
優しくだきついた


ママ!妊娠おめでとう!!!




そして産まれたのが

可愛い可愛い弟のファン
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