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第8章 無理矢理

ユイさん。
手錠したりしたけど
痛い思いさせたりしないから
そこだけは安心して。
約束する。
だから、本当に痛い時は痛いって言って。


でも。


一気に声が怖くなって見つめられた


触れたくないとか
イヤだっていう理由で
痛いって言ったら許さない。
そうなったらもう優しくはしないし
痛いって言ってもやめない。

分かった？


黙って見つめる


返事して。



・・・・・分かった。


怖いけど、痛いのは本当に嫌だ
もし、体に痕なんて付いたら
取り返しがつかない



優しくゆっくり胸を触られ揉まれた


初めてなわけじゃないけど
大人の男性に触られるなんて
どれくらいぶりだろう
そんなことを考えた

シウは痛いことはしないと
約束してくれた通り
触る手はやさしい


痛いことをされるんだ
と思っていたから
少しだけ安心して
緊張が少しほどけたのは確かだった



きゅっ


いきなり乳首を摘まれ体が跳ねた


乳首弱いの？

聞かれたけど
分からない
もう忘れてしまった



ちゅ

乳首にキスされびくっとした


かわいい。

優しく言われ
そのまま優しく舐められる


しばらくシウの優しい胸への愛撫が続く


ユイさん。感じてるでしょ？
乳首もかたく勃ってるし
ちょっと張ってきた。
息も荒くなってるし。

感じてる声、出してみて
聞きたい。


ちょっと気持ち良くなっているのは確かだけど
体で抵抗できない分
そこで抵抗したい


首を振った。


じゃあ、シウって呼んで。
シウくん、でもいいから。

乳首に吸いつかれた


シ　ウ　くん・・・

今まででいちばん強く乳首を吸われる



んんんっ


声が出た


もっとかわいい声が聞きたかったな。

でもほんとは気持ちいいでしょ？


顔を背けた