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弟所属のアイドル事務所で
第54章 ちょっとした嫉妬
しばらくファンが中国での活動になり
ファンに邪魔されないからと言って
休みの日や時間ができた時は
ジョンと一緒に過ごせる時間が少し増えた
お昼に一緒に映画を見ていると
インターフォンが鳴った
僕が出るよと言って出てくれたジョン
花屋さんだって、お花のお届らしいよ。
部屋まで持ってきてもらって受け取る
メッセージカードを見てため息をつく
大きな花束!
ユイさん、薔薇好きだもんね。
・・・どうしたの?
嬉しそうじゃない私がおかしいと思ったのか聞かれる
リョファンさんから。
あなたが好きですってメッセージまで。
・・・言ってなかったんだけど
最近リョファンさんからしょっちゅうプレゼントが届くの。
お花だったり、ブランド品だったり
断ったんだけど、僕があげたいだけだからって
やめてくれないの。
花を飾りながらも大きなため息をつく
特別な時じゃないのに
こんなことされると困る。
僕もたまにプレゼントとかするよ?
ジョンの隣に座り肩にもたれる
ジョン君は、たまにじゃない。
それに記念日とか。
プレゼントは嬉しいけど
限度があるよね。
花だけではなくバッグや靴、酔う服なんかも届くので
クローゼットがいっぱいになり
使いきれないし
ほとんどのものが包装されたまま
部屋の隅に置くしかなくなっている
でも、リョファンさん好きでしょ?
ジョンが肩を抱く
好きだけど・・・
そう言って黙ると
ジョンがいきなり
熱いキスをしてきた
んぅっ・・・
どうしたの?
なんか、嫉妬???
せっかく一緒にいるのに。
邪魔された気分・・・
きつく抱きしめられる
まだちょっと時間は早いけどしていい?
と言われ頷いた
ファンに邪魔されないからと言って
休みの日や時間ができた時は
ジョンと一緒に過ごせる時間が少し増えた
お昼に一緒に映画を見ていると
インターフォンが鳴った
僕が出るよと言って出てくれたジョン
花屋さんだって、お花のお届らしいよ。
部屋まで持ってきてもらって受け取る
メッセージカードを見てため息をつく
大きな花束!
ユイさん、薔薇好きだもんね。
・・・どうしたの?
嬉しそうじゃない私がおかしいと思ったのか聞かれる
リョファンさんから。
あなたが好きですってメッセージまで。
・・・言ってなかったんだけど
最近リョファンさんからしょっちゅうプレゼントが届くの。
お花だったり、ブランド品だったり
断ったんだけど、僕があげたいだけだからって
やめてくれないの。
花を飾りながらも大きなため息をつく
特別な時じゃないのに
こんなことされると困る。
僕もたまにプレゼントとかするよ?
ジョンの隣に座り肩にもたれる
ジョン君は、たまにじゃない。
それに記念日とか。
プレゼントは嬉しいけど
限度があるよね。
花だけではなくバッグや靴、酔う服なんかも届くので
クローゼットがいっぱいになり
使いきれないし
ほとんどのものが包装されたまま
部屋の隅に置くしかなくなっている
でも、リョファンさん好きでしょ?
ジョンが肩を抱く
好きだけど・・・
そう言って黙ると
ジョンがいきなり
熱いキスをしてきた
んぅっ・・・
どうしたの?
なんか、嫉妬???
せっかく一緒にいるのに。
邪魔された気分・・・
きつく抱きしめられる
まだちょっと時間は早いけどしていい?
と言われ頷いた