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弟所属のアイドル事務所で
第66章 したいこと
結局生クリームは断念したシウ

買い集めてきたはちみつとチョコレートソースを手に取り
にこにこ笑う

ジャムも買ってきたんです。
フルーツはもう買ってあるから最後にします。

嬉しそうに笑うと
ランジェリーの上からに
チョコレートソースを塗りたくる

ちょっ・・・下着
いいの?

焦って聞く

はい。
こういうことするつもりだったし。

・・・ユイさん・・・エロい。


塗りながら見つめられる
いろいろ塗ったり垂らしたりして
最後にフルーツを盛られる

どんな感じか見てみると
お世辞にもキレイに仕上がっているとは言えなかった

写真撮ってもいい?
記念に。

携帯をかまえるシウ

ダメよ。
こんなの誰かに見られたらどうするの?

少しきつく言う

顔写さないっていうのもダメですか?

ちょっと下手に出られる
私が押しに弱いことを知っているシウは
たまに甘えた態度をとる


顔、絶対写さないでね?

私はそういって枕で顔を覆った


カメラのシャッター音が響く
ちょっと撮りすぎなんじゃないかと思った時

胸にヌルッとした感触が

枕を取ると
携帯を置いたシウが
胸元を舐めていた


普通のチョコレートより甘い。

エロく見つめられる

チョコレートは甘いでしょ?

シウの視線に体が熱を帯び始める

ユイさんの体に塗ったチョコレートは
今まで食べた中で
一番甘くて
一番美味しい。

ねっとりカラダを舐めていく

いつも以上に念入りに
しかも全身を舐められ

だんだん感じてくる
でも、肝心なところには触れず
首、胸元、お腹、脚
そこばかり舐められ
もどかしくなってくる

・・・・・

私は少し考えると
ランジェリーに手をかけゆっくり脱いだ

シウくん、ここも舐めて。

自分で胸を寄せ膨らみを強調した


舐めてほしいんですか?

ニヤッと笑うシウ

舐めて欲しいの。
そんなにカラダ舐めてるのに
ここもして。

熱く見つめる
息が荒くなってくる
早く舐めてほしくて
胸が震える


淫乱。

耳元でささやかれる


こんな私は嫌い?

甘い声で聞く


いえ、大好きです。
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