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弟所属のアイドル事務所で
第70章 外出
シウが仕方なく電話を許してくれた
お風呂をでると
ドキドキしながら電話をかける
もしもし。
久しぶりに聞くファンの声
元気がない、というか生気がない
…ファン…
!
お姉ちゃん!!!!!
いきなり大声になりびっくりする
お姉ちゃんどこにいるの?
何してるの?
ファンが質問攻めしてくる
それを制止して
ちゃんと聞くように言う
もうすぐ帰るから。
心配しないで。
ねえ、元気にしてる?
ちゃんと食べてる?
ファンは私がいないとダメだから
すごく心配してるの。
お姉ちゃん…
お姉ちゃ…ん…
大好き…
電話口で泣き出した
私もファンが大好きよ。
もうすぐ帰るから
元気出して。
いっぱい抱きしめてあげる。
ジョンくんにも伝えて。
すぐに帰るからって。
そう言うとシウが電話を切るようにとジェスチャーで伝えてきたので
電話を切り上げる
すぐに帰るから。
ごめんね、もう切らなきや。
ファン、愛してる。
切ると
シウに抱き着く
ありがとう。
声は少し元気なったから
安心した。
本当は離したくないけど
仕方ないな。
お風呂をでると
ドキドキしながら電話をかける
もしもし。
久しぶりに聞くファンの声
元気がない、というか生気がない
…ファン…
!
お姉ちゃん!!!!!
いきなり大声になりびっくりする
お姉ちゃんどこにいるの?
何してるの?
ファンが質問攻めしてくる
それを制止して
ちゃんと聞くように言う
もうすぐ帰るから。
心配しないで。
ねえ、元気にしてる?
ちゃんと食べてる?
ファンは私がいないとダメだから
すごく心配してるの。
お姉ちゃん…
お姉ちゃ…ん…
大好き…
電話口で泣き出した
私もファンが大好きよ。
もうすぐ帰るから
元気出して。
いっぱい抱きしめてあげる。
ジョンくんにも伝えて。
すぐに帰るからって。
そう言うとシウが電話を切るようにとジェスチャーで伝えてきたので
電話を切り上げる
すぐに帰るから。
ごめんね、もう切らなきや。
ファン、愛してる。
切ると
シウに抱き着く
ありがとう。
声は少し元気なったから
安心した。
本当は離したくないけど
仕方ないな。