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弟所属のアイドル事務所で
第70章 外出
翌朝早くに自宅マンションに戻る。
回りに見つからないようにとバッグに入らされ部屋まで帰った。
仕方ないといえどさすがにバッグに入らされるのは
嫌だったし不快だったので
不機嫌にしていたら
珍しくシウが普通のマッサージをしてくれた
シウくん、本当に帰してくれる?
不安になって聞いた
帰してあげるよ。
さすがにあんなファンとジョンを見るのは辛い。
付き合うことは出来なくても
またデートならしてくれるって言うし。
なんでもするっていう約束もしてくれたし。
ユイさん、これからもよろしくね。
優しい声のシウ
シウくんの優しい声、好きだな。
マッサージされながら目を閉じる
気持ちいい?
うん。
あったかくて大きな手が気持ちいい。
マッサージとかでも喜んでくれるんだ?
気持ちいいし嬉しいよ。
なんで?
今まで付き合った女の子は高価なものとか
高級なものじゃないと喜んでくれなかったから。
そうなの?
ユイさんは漢江とかホテルからの夜景とかマッサージで喜んでくれるから好きなんだ。
でもシウくん、靴とか服とか高いのくれたでしょ?
あれはお詫びとか誕生日のお祝い。
特別な時だから。
回りに見つからないようにとバッグに入らされ部屋まで帰った。
仕方ないといえどさすがにバッグに入らされるのは
嫌だったし不快だったので
不機嫌にしていたら
珍しくシウが普通のマッサージをしてくれた
シウくん、本当に帰してくれる?
不安になって聞いた
帰してあげるよ。
さすがにあんなファンとジョンを見るのは辛い。
付き合うことは出来なくても
またデートならしてくれるって言うし。
なんでもするっていう約束もしてくれたし。
ユイさん、これからもよろしくね。
優しい声のシウ
シウくんの優しい声、好きだな。
マッサージされながら目を閉じる
気持ちいい?
うん。
あったかくて大きな手が気持ちいい。
マッサージとかでも喜んでくれるんだ?
気持ちいいし嬉しいよ。
なんで?
今まで付き合った女の子は高価なものとか
高級なものじゃないと喜んでくれなかったから。
そうなの?
ユイさんは漢江とかホテルからの夜景とかマッサージで喜んでくれるから好きなんだ。
でもシウくん、靴とか服とか高いのくれたでしょ?
あれはお詫びとか誕生日のお祝い。
特別な時だから。