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フライングバタフライ
第5章 カサイの捜査
ユミは校舎の窓から見える空を眺めていた。
あの日から数日、ユミはこうしてボーッとして過ごしている。母親が何かあったのか、と尋ねても何でもない、とだけ呟いた。

ゴンドウは無理矢理ユミを監禁することをしなかった。

そうして無事、ユミにはまた普通の日常が戻った。幸い、ゴンドウの子を宿すこともなかった。
だが、ユミは魂が抜けてしまったかのように、昨晩、ヒデキから送られた別れを告げるメールも、親友マドカの恋話も無視した。
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