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ふしだらで曖昧
第1章 男と女

「誰が先にイって良いって言った?」
女の腰を掴み、男は自分のモノを奥へと突き上げた。女は高い悲鳴をあげて背を反らす。
「あひゃあ!は、ひ…っ」
男が突き上げる度に、女の身体が揺れ、繋がれた枷が音を立てて響く。
不意に、男が腰の動きを止めた。
女は瞳を薄く開き、泣き濡れた瞳を男に向ける。
「おにいさま…?」
強制的に止められた快楽に、女はじれったいと腰を振った。
「おにいさま、なんでぇ…?」
男は何も口にする事なく、女をただ見下ろしていた。ただ、口元だけは笑っている。
女は腰を揺らし、快楽を追った。
「あ、はぅ…、んん…っ
おにい、さま…
おちんちん、もっとぉ…!」
胎内に男のモノを感じていても、自分で腰を振るだけでは、強い快感を得られなかった。
無情にも枷ががちゃがちゃと音を立てるだけ。
それでも快楽が欲しい女は、腰を振り続けた。
「ホント、変態だな
お前は…」
男から蔑まれる様な視線を受け、女は悦ぶ。
腰を懸命に振り、再び強い快楽を得られないかと、男を誘う。男は女の突起に触れた。
「ひゃ…っ!
おにいさま…?」
「お前はクリトリスも好きだったろ?」
「はい。けど、今は…」
「オレに指図すんの?」
女は口を堅く閉ざし、首を左右に振った。
そんなつもりで言った訳でない、と。
女の腰を掴み、男は自分のモノを奥へと突き上げた。女は高い悲鳴をあげて背を反らす。
「あひゃあ!は、ひ…っ」
男が突き上げる度に、女の身体が揺れ、繋がれた枷が音を立てて響く。
不意に、男が腰の動きを止めた。
女は瞳を薄く開き、泣き濡れた瞳を男に向ける。
「おにいさま…?」
強制的に止められた快楽に、女はじれったいと腰を振った。
「おにいさま、なんでぇ…?」
男は何も口にする事なく、女をただ見下ろしていた。ただ、口元だけは笑っている。
女は腰を揺らし、快楽を追った。
「あ、はぅ…、んん…っ
おにい、さま…
おちんちん、もっとぉ…!」
胎内に男のモノを感じていても、自分で腰を振るだけでは、強い快感を得られなかった。
無情にも枷ががちゃがちゃと音を立てるだけ。
それでも快楽が欲しい女は、腰を振り続けた。
「ホント、変態だな
お前は…」
男から蔑まれる様な視線を受け、女は悦ぶ。
腰を懸命に振り、再び強い快楽を得られないかと、男を誘う。男は女の突起に触れた。
「ひゃ…っ!
おにいさま…?」
「お前はクリトリスも好きだったろ?」
「はい。けど、今は…」
「オレに指図すんの?」
女は口を堅く閉ざし、首を左右に振った。
そんなつもりで言った訳でない、と。

