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近親相愛しませんか?!
第2章 始まり

「陽ーお出かけしよ?」
「お出かけってお前…高1の言うことか?」
太陽が燦々と降り注ぐ中
涼しいクーラーの元で音流は陽に問いかける。
「そう?じゃあ何だよ、陽が言う
高1のしゃべり方って。」
陽はフフンと鼻を鳴らし
ドヤ顔で仁王立ちして
「俺みたいなしゃべり方!」
「……お出かけ行こー!」
音流はこんなときの対処を考えるときは
よく唇を触る。
陽はその仕草が好きだった。
男とは思えないプルプルとした
唇。
いつかはその唇を奪いたい。
そんな衝動にかられた。
「しゃーねーな」
陽は軽く身支度をして
音流の後を追いかけた。
「お出かけってお前…高1の言うことか?」
太陽が燦々と降り注ぐ中
涼しいクーラーの元で音流は陽に問いかける。
「そう?じゃあ何だよ、陽が言う
高1のしゃべり方って。」
陽はフフンと鼻を鳴らし
ドヤ顔で仁王立ちして
「俺みたいなしゃべり方!」
「……お出かけ行こー!」
音流はこんなときの対処を考えるときは
よく唇を触る。
陽はその仕草が好きだった。
男とは思えないプルプルとした
唇。
いつかはその唇を奪いたい。
そんな衝動にかられた。
「しゃーねーな」
陽は軽く身支度をして
音流の後を追いかけた。

